2023年4月6日〜再開
<達成条件>
瓶に書かれているリレー小説の次の一文を書く。
<報酬>
麦麦旭万年 1杯百円(炭酸割+百円)
※対象のボトルが空になり次第終了
〜〜〜〜〜
莉緒の手の中のグラスが汗をかく。
水割の味がなつかしい。
あの夏至の日も、あなたはそこにいた。
一番短い夏の夜に二人ひつじのグラスを見つめながら。
溶ける氷海を横目に二人の未来を語りながら。
あのウイスキーは飲み干した。
「もう少し喋りましょ」
そう声を掛けてきたのは隣に居たひつじだった。
汗だくの羊はスマホの着信を無視して、こう続けた。