九月六日(晴)
日報を更新すると店が凪ぐ、という説を実証せんと言わんばかりの静水(静かな水曜日)だった。今年に入ってから低空飛行が続いている。
近くの場でイベントを運営している某氏が出張帰りで来店。とある焼酎蔵の人と会ってきたらしく、ひつじがの話もしてくれたとのこと。「ひつじがは松露ばっかり置いてるからなぁ」と言っていたらしく、ちゃんと見てくれていることがわかって思わず喜んでしまった。
パソコン作業をしても良いですかと尋ねられ、他にお客さんもいなかったので了承。よかったらシモダさんも作業してくださいとのことだったので、お言葉に甘えてSNSの投稿とオンライショップの商品登録をちまちまと進める。商品を一点登録した側から二点新しい商品(書籍)が届いて無限を感じる。店頭は充実しているので、ぜひ現場へ……(白目)
開店前にSNSのDMで「未成年でお酒が飲めないんですが欲しい本があって、本を買うだけの来店でも大丈夫ですか」との問い合わせがあった。もちろん大丈夫。むしろ大歓迎。とはいえそういう質問がくるぐらいには「飲まなければ買えない」みたいに思っている人もいることが改めてわかってよかった。もっと本を買える場所であることを伝えていかねば。